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2013年10月05日

百器徒然袋ドラマCD3雨 京極夏彦

モーニング!
ふくろうです。

今朝は『百器徒然袋』ドラマCD3雨。

DSC00321.JPG

山颪(やまおろし)、薔薇十字探偵の憤慨です。

山嵐がもとになっているといわれている妖怪
山颪。
この物語には動物のあの山嵐が出てきます。

今回は不運の小説家、関口巽さんが登場します。
だからと言って
この人が何かするというわけでもないんですが。

相変わらずダントツでこの物語の中の存在感
は榎木津礼二郎探偵が独り占めしています。
誰が出てこようがこの点は変わりません。

今回も殺人事件が絡んでいます。
礼二郎さんと中禅寺さんが、主に活躍します。
礼二郎さんの行動の基準がいまいち常人とは
かけ離れているのですが、

事件はとりあえず解決の方向に行きます。
常人にはめちゃくちゃにするように見える。
神を自称する礼二郎さんの不可解に見える行動も、
中禅寺さんが解説してくれるので大丈夫です。
彼がいつもすべてを見抜いています。

聞けば至極まっとうな怪しい事件だとわかります。

博識な京極先生の知識がしっかり盛り込まれており、
そういうところは興味深いです。奥行きがある。

今回礼二郎さんは珍しく山嵐の捜査だけはしています。
自分の興味、発想にもとづいて動いています。
「神」ですからね。で、その神が憤慨する事件です。

ふくろうは先が見えない面白さで
最後まで耳で読みました。驚いたり笑ったり。
脳味噌がしっかりマッサージされました。

常識とか予想とかをポーンと飛び越えて
ストン、と落ちつきます。不思議な世界です。

では。

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posted by ふくろう at 07:54 | Comment(0) | ドラマCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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