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2017年03月10日

評伝 小泉八雲

こんばんは、ふくろうです。
今日は評伝『小泉八雲』でございます。

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深いお話でございます。

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小泉八雲さん、ラフカディオ・ハーンについての本です。

八雲さんといえば、怪談を書いた人だと記憶していました。
この評伝をよんで、八雲さんは、非常に感受性の強い人だったと思います。

放浪癖みたいなものがあったのも、そういう性質の上に
家族、特に母親との縁が
彼の人生に大きな影響を与えている気がしました。

幼いころから孤独で不安が強かったかもしれませんね。
日本の松江に来てから、さらなる人生の変化が起こります。

さびしい少年だった八雲さんが家庭を大切にしようと奮闘するんですね。
異国にやってきて、すごいなと思いました。
妻のせつさんとのやりとりも、
二人だけに通じる言葉というのがあって、
そういうところも面白いですね。

苦労の多い人ですが、文学を教えたりして、
自分も作品を書くことになります。
1850年生まれですから、
日本なら幕末になっていく頃うまれています。

それにしても日本を愛して生きた人生ですね。
怪談は一応は怖いお話ですが、
怖いだけではなくて、なにか美しいと思います。

日本のいいところが外国からきた八雲さんに
はよくわかったのでしょう。
文章は再話に才能があると自分でも気が付いていました。
実際才能の豊かな方です。

名前を日本語でつけることもすごいです。

今ならともかく、
明治時代に、日本の行く末を心配し、日本のためを思い、
生きた人です。

自分の子供が生まれたときは
きっとすごくうれしかったと思います。
人生の全般は家族に恵まれなかったとしても、
後半の人生は家族を得て、
家族のために生きています。
八雲さんは優しい人だったんだろうなとふくろうは思います。

この世での課題の一つは家族だったのかもしれません。
家族を通して学び、自分の才能を開花させています。

親になるときは誰でも、不安になりますね。
目の前にお手本がいればいいのですが、
それがない場合もあります。
そうなると、自分が初代になるしかありません。

失敗のない人生はないです。

自分の死んだあとのことも考えていたなんて
思いやりがありますよね。
愛すべきお父さんになられています。

苦労をたくさんされても、
素晴らしいものを体得されたのだと思います。
この方自体が日本の財産ですね。

八雲さん、お母様が恋しかったんでしょうね。
それを考えるとふくろう、泣きそうになりました。

では。



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posted by ふくろう at 00:06 | Comment(0) | 評伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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