『なぜ、江戸の庶民は時間に正確だったのか?』でございます。
時代考証でみる江戸モノ65の謎に迫ります。
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ふくろう、江戸には大変興味があります。
幼いころから時代劇で江戸には親しんできたつもりですが、
実はほとんど何が何やらわかってはいなかった、
ということがわかったのでした。
活字とか、ドラマとかの作品になったものは、
無条件で正しいと思い込んできたんですね。
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知らなきゃ、気にもとめずに生きていたと思います。
この頃時代劇といえば、大河ドラマを中心に見ております。
もちろん日本の番組でほかにも時代劇はたくさん見てきましたが、
疑問を持つことがなかったですね。
これはふくろう自身が
信じやすく素直にできているのかもしれないですが、
時代劇を製作する側の苦労を知ると唸ってしまいます。
情報を視覚的に提供することは
やさしいことではないのですね。
時代考証というお仕事、非常に興味があります。
歴史が好きで、疑問を持ったら調べまくる、
そういう方がふさわしいと思いますね。
メディアを使って多くの人に見せるわけですから、
いい加減では済まされないですね。
歴史上のドラマでは、
やはりダントツで江戸時代を扱ったものが多いですね。
残っている資料も多いのでしょうね。
この本で鼠小僧は千両箱を本当に運んだのか
について述べられています。
小判にもその時代によって大きさや重さが異なるんですね。
隅々まで調べられることは調べつくし、
さらに撮影の現実という壁にもぶつかり、
今の時代ドラマがあるんですね。
この本、面白いです。
本当の江戸はどうなの?という部分を
ふくろうは知りたいのです。
歴史を習ったといっても、
なーんにも、知らなかったんですね。
江戸の姿を詳しく知って、
江戸時代の人の気持ちになって、
ドラマを体験できたら、うれしいです。
では。
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