最近の記事

2017年04月12日

評伝 武満徹

こんばんは、ふくろうです。
今日は『評伝 武満徹』でございます。

DSC01753.JPG

現代音楽で世界をリードした作曲家です。

ぽちっと1回あなたのクリックが記事更新の励みになります。


書評・レビュー ブログランキングへ
この評伝シリーズ、大好きですね。
ふくろうは音楽の時間に現代音楽という言葉は
聞いたことがありますが、
実際にじっくり聞くのは武満さんの曲が初めてです。
もしかしたら若いときにきいていたかもしれないのですが、
今現在還暦過ぎてからのほうが体と心になじむ気がしますね。

<Sponsered Link>






真っ白な気持ちでまた聞いています。
優しくて、上品で、
柔らかい風のように聞いているふくろうに吹いてきます。

吹かれていると本当に気持ちがいいのです。
傷んだ心がいやされる感じがします。

この評伝で、満さんの人生を詳細に知ることはできます。
病気との戦いにめげずに、一筋に音楽に向かい合う姿勢が
ものすごいです。

心が折れない強い人だなと思いました。
この方の音楽は聞く人と音楽と、
ゆっくりとエネルギーの交流をしていると思います。
どの曲もふくろうの中に自然に流れ込んできました。
CMソングも本当に美しくて素敵です。
何だ次元の違う空間に入っている感じです。

一言でいえば「美しい」としか言葉が出てきません。

例えば夢の中で、龍の背中に乗って下界を見下ろしながら
滑るように進んでいくとき、のイメージですね。

第二次大戦後、苦労されて、病気も抱えて、それでも
音楽を求め続けるひたむきさが感動的です。

ひたすら音楽を愛し続けて多くの美しい曲を残されたんですね。
シーンを見たら、音楽が浮かぶというか聞こえてくるかただったんですね。
音、音という音を実験したり、自由にやっておられるのが素敵です。

芸術家は自由にいろんなことを超えていく人々だと
ふくろうは思っています。

しかし、自分の信じる道を恐れずに進んでいくのは並大抵ではないですね。
この方のようにはっきりと愛するものを見定めて生涯をかけてやり抜く
強さはどこから来るのでしょう。

「演奏者を頭に置いてその人のための曲を書きたい」という言葉が
心に残りました。
誰かのために心を込めて作曲をする。
顔が見える相手にということだったのでしょうか。

「何ほどのこともなく作曲していたい」、ともおっしゃっていました。
かっこいいですね。
こういうことはなかなかできることではないと思うのです。

まるで毎日の普通のことのように作曲する。
神聖視はしない。

なんかこの言葉が今ふくろうの心の中で発芽しそうです。
先人の言葉はありがたいですね。
これからも武満徹さんの曲を全身で聞いて、
どんな気持ちが生まれるのか、感じてみたいと思います。

本当に格調高い美しい、いい曲ばかりです。
ふくろうも何かが変わる気がします。

では。

<Sponsered Link>

















この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてね
posted by ふくろう at 21:28 | Comment(0) | 評伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
ワンクリックでパワー注入 ↓
人気ブログランキングへ 当ブログの人気急上昇中の記事は、 このランキングから読めます。 ブログパーツ
Page Top↑