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2017年05月15日

少年弁護士 セオの事件簿2 誘拐ゲーム ジョン・グリシャム=作 石崎洋司=訳

こんばんは、ふくろうです。今日はジョン・グリシャム
さんの『セオの事件簿2』[誘拐ゲーム」でございます。

DSC01790.JPG

原題は「THEODORE BOONE:THE ABDUCTION」
訳は石崎洋司さんです。

この本を読んでいると裁判に興味がわきますね。

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パパもママも弁護士のセオは裁判大好き少年でございます。
今回はエイプリル・フィネモアがいなくなってしまいます。
セオのなかよしでもあるエイプリルは、家庭が複雑で、
いろんな悩みを抱えていましたね。

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たいていの場合、子供ひとりがそれを何とかできるとは思えません。
大人の力が必要ですよ。
セオは学校のみんなから頼りにされている少年弁護士です。

ともだちのエイプリルの窮状を理解して何かと力になろうとします。

今回、エイプリルが誘拐されたのではないかとみんなが心配して、
子供たちも捜索をしますよ。

若干13歳のセオがなかなか執念を見せます。

エイプリルの両親はどちらも困ったチャンです。
平たく言えば親になる前に大人になるべきだったと、
ふくろうは思います。

しかし、時間とともに世の中の親は親らしくなるのだとも思います。
最初から失敗のない親もいませんからね。
この事件は誘拐から殺人事件になるのではとふくろうも心配しました。

手遅れにならないうちにエイプリルを探し出さなくては
なりませんでした。

エイプリルは両親のどちらからも放っておかれた状態で、
何か起こるのは時間の問題だった気もします。

ぐれてはいないだけでも頑張っていると思いますよ。

事件を追っていく面白さと、セオの日常を見聞きする面白さ、
それから世の中にあるだろういろんな現実を見つめ直す
一冊でございました。

セオはひとりっこですが、
伯父さんが両親に言えないこともきいてくれます。
ある意味理想的です。

そういう存在は大切です。
ひとりでも、困った時に何でも相談できるひとがいれば、
人は頑張れますよね。

困ったりしたら一人で抱え込まずに外に出すことも大事です。

相談して行けば解決の道が見えてきます。
子どもにとって信頼できる友達や、
信頼できる大人といつでも話せる関係がいいですね。

さてこの本で、法律のことや司法取引など、
ふくろうも知らなかった事柄が出てまいります。

それにしても裁判オタクといえるセオの行動には驚かされます。
少年ですからもちろんセオには制限があります。
大人と同じというわけにはいきません。

子ども扱いされながらも、
いじわるな警官にはびしっと意見が言えますね。
印象としてセオって、
いつでも裁判所にへばりついている感じです。
裁判の申し子セオは、まっすぐかと思えば、
ちゃんと人生の抜け道もしっていたり、時々笑っちゃいます。
ホームドラマで見たい本です。

日本じゃない国の文化や習慣、
そして法律や司法制度について比較しながら楽しんで賢くなってしまいますよ。

セオから目が離せませんね。

では。

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posted by ふくろう at 21:44 | Comment(0) | 児童書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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