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2017年05月16日

少年弁護士 セオの事件簿3 消えた被告人 ジョン・グリシャム=作 石崎洋司=訳

こんばんは、ふくろうです。
今日はジョン・グリシャム=作『少年弁護士セオの事件簿3 消えた被告人』
でございます。

DSC01791.JPG

訳は石崎洋司さん。
セオのピンチでございます。

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ピーター・ダフィーが失踪してから、
おかしなことがおこります。
この物語はすごくリアルに描かれています。

セオのロッカーから何者かに荒らされたり、
自転車のタイヤが切られたり、
わけがわからないことばかりです。

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さらにセオが盗難事件の容疑者と思われてしまいます。
セオ自体は誰かに恨まれるような子ではないと思います。

わけがわからないまま、
忙しい両親には事情をなかなか話せないのです。

自立心のあるセオですが、
自分が子供であることを思い出して、
一刻も早く親に話すべきだと思いました。

しかし、おじさんのアイクはセオの事情を知って、
セオを助けようと動いてくれます。

この物語は少年が主人公なので児童書ではありますが、
ふくろうはとても面白くて、すいすいと読んでいます。

事件が解決されるまで、はらはらしましたね。

アメリカの司法事情も巻末で説明されています。
大変興味深いです。

濡れ衣をかけられたら、戦うこと。
ブーン一家は毅然とした態度で臨みます。
セオを守ろうとする大人が3人います。

セオはまず、アイクに相談します。
たぶん、ふくろうでもそうするでしょう。

アイクも何か過去の事情があるらしいのですが、
タフですねこのおじさまは。
心が広く清濁併せのむタイプだとふくろうは思っています。
型にはまらず、世の中の裏も表もわかっている人物です。
逆境を乗り越えたり、苦労をして来たら、
人は強くなりますよね。

さて、逮捕されるのではないかという不安と戦いながら、
秘密にアイクとセオは真犯人を割り出していきます。

今回アイクの推理は冴えています。
正義とか悪とか、
世の中はそんなに簡単なものでもありませんね。

セオに募る不安が読んでいてひしひしと伝わってきます。
そして、最後まであきらめずに事実を割り出していきます。

大人が読んでもドキドキします。
子どもは大人の都合で、
思いもよらない状況に生きなければならないのが
痛々しいですね。

セオが狙われた本当の事情を知った両親が頑張りますね。
セオは恵まれているといえば言えます。

痛んだり病んだりした部分をこの世にいる間に
何とかできるならいいですよね。
複雑な世の中になっていますが、
セオのように自分で切り開いて生きていかなきゃなりません。
しかし、一人ではありません。
必ず誰か助けてくれる人がいますよ。

生きていられることだけでミラクルです。
諦めたらいけませんね。

苦労しただけセオも成長するでしょう。
どんな大人になるでしょうね。楽しみですね。
細かいところでセオがちゃんと騙されないで駆け引きをするところが
読んでいて大変勉強になりました。

ところで、失踪したピーター・ダフィーはどうなったんでしょう。
気になりますね。
殺されてしまった奥さんが気の毒です。
ダフィーはいずれにせよ、地獄に超特急だと思います。
では。

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posted by ふくろう at 19:50 | Comment(0) | 児童書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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