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2017年05月19日

少年弁護士 セオの事件簿4 正義の黒幕 ジョン・グリシャム=作 石崎洋司=訳

こんばんは、ふくろうです。
今日はジョン・グリシャム=作『少年弁護士セオの事件簿4』「正義の黒幕」でございます。

DSC01795.JPG

原題は「THEDORE BOONE:THE ACTIVIST」
訳はい石崎洋司さんです。

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法廷ミステリーにはなじみがなかったふくろうですが、この
セオの事件簿シリーズにはすっかりはまっています。

少年ものでこういうタイプのミステリーは初めてですね。
ジョン・グリシャムさんてすごいなと思います。

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明解でわかりやすく、法律がわかってきます。
わかりやすく語れる人は語れるんですね。
巻末で日米の法律の比較もわかるように解説されていますよ。

今回のお話は、市民の権利、財産権、収用権など、
なじみのない感じではありましたが、
少年たちの正義感や行動力が、
大きく人の心を動かしていきます。

セオという一人の少年が悩んだり悔しい思いをしながら
事件を解決に導いていきます。

誰もが正義を望みながら、それを実現するには、
具体的にどうしたらいいのかがわかります。

セオ達、子どもでもできることから力を合わせて戦いますよ。

最初でジャッジが大けがをする事件があり、
ヒヤッとさせられましたが、
セオを守ろうと身を投げ出して戦った大切なジャッジを
セオも大事に守っています。

この物語はありそうな現実がたくさん出てきます。
嘘っぽくないのです。
だから引き込まれてしまいますね。
大人にも、いろんなタイプの人がいます。
セオもいろんな人にであいながら、知恵を身に着けていきます。

裁判所にどっぷりのセオが楽しいです。
そして13歳の少年が世の中にもまれていく様子が
読んでいて好感が持てます。

大人にはみんななるしかないのです。

さて、どんな難しい事件でも、
必ず何とかできる糸口はあります。
みんなで一緒に考えるのが大事だと思います。

内容はとっても濃いお話です。
読んだ後の充実感が半端ないです。

セオはある意味ヒーローですが、
この子と一緒に考えるのが楽しいふくろうです。
この子は困っている人を放っておかない。
泣いている人の力になるでしょうね。

この頃の物語にはインターネット、検索など、
事件の捜査を助ける技術が出てきますね。

ドラマでもそうです。
そういうのを見るのも
ミステリーを見たり読んだりする楽しみですね。
それまで見えていなかったものを視える化する作業は
興味深いですよ。

ふくろう、ミステリーは大好きです。

では。


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posted by ふくろう at 17:38 | Comment(0) | 児童書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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