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2018年08月23日

古代文明アンデスと西アジア 神殿と権力の生成 関 雄二 編

こんばんは、ふくろうです。
今日は関雄二編『古代文明アンデスと西アジア 神殿と権力の生成』でございます。

DSC02106.JPG

名探偵ポワロをみていたら、遺跡の発掘現場が結構出てまいりますね。

殺人事件の謎解きが面白くていつもふくろうは楽しみに見ています。

ミステリーの作家さんて、すごいなといつも思います。


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古代文明にはいつも興味を惹かれますね。

篠原千恵さんのコミック『天は赤い河のほとり』にもメソポタミアが出てきました。

ポワロみたいな名探偵は過去を再構築する能力が秀でています。

歴史の研究もそうなのかなと思いました。

まずこの本の中で述べられていることで、発掘にゆっくり時間をかけられないことがあるのですね。

いろんな素晴らしいものが発掘されるとなると、盗掘の心配もあるのですね。
人類の宝を守るには苦労が多いですね。

ただただ研究だけをかんがえていてはやって行けませんね。

とにかく、気の長くなるような研究ですね。

この本を読むふくろうはとても面白かったです。

特にアンデスとの比較もあって、興味深い内容でした。

河のそばに住む人類がどういう風に神殿を作ったのか、北と南の比較も面白いです。
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神殿を何のために作るのか。

神殿の更新の時に、ゴミがなぜ出てくるのか。
しかもごみとともにごみではないものも発掘されます。

これに関する見解が特に面白かったです。

のこっているものをみていろんなことを考えたり、また、なぜそれがそこに存在するのかにも意味を見出しています。

面白いのは、このお仕事も、そういうものを推理していくのですね。

知力体力、創造性も必様です。

それに辛抱強さもいりますね。

人類がどうやって権力を持っていくのか、また貧富の差がどうしてできるのか、
今まで考えたことがなかったのですが、じわっと空想できるくらいには読めました。

特に面白いと思ったのは、神殿を更新する時に、ふるいものを葬って新しいものがつくられて、神殿の高さが次第に高くなっていくところですね。

高くなっていくことで、それまで平面で見ることができたものが、だんだん限られた人にしか見られないようになっていきます。


誰かが意図したのではなくても、差がつくわけですね。

なんか、歴史ってそうやって作られていくのだなと納得できました。

この地球が過ごしてきた考えられないくらいの長い時間で、
人類が登場してきて今日までの時間はわずかなものですね。

「神殿更新」という言葉を初めて目にしました。
新鮮です。

知らなかったことがわかってくるって本当に楽しいですね。

この本も、いって戻ってまた行きたい世界ではありますが、
いっちゃって戻れなくなりそうなくらい面白いですね。

歴史にはたくさんまだ解明されていないことがございます。

そのミステリーを解いていくのはすごく楽しみですね。
長生きして、謎が解かれていくのを見ていたいと思いました。

では。

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posted by ふくろう at 10:06 | Comment(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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