今日は『奇跡のリンゴ』でございます。
じわっと疲れた心にきく映画です。
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リンゴの無農薬栽培にかけた人生がすがすがしいです。
リンゴは大好きですね、ふくろうも。
歴史が100年くらいだと初めて知りました。
何かの夢中になる時間、貴重ですね。
主人公の木村さんは、そういうタイプです。
小さいころから凝り性だったのですね。
分解したり調べたりが大好きなひとでした。
ふくろうの伯父もおさないころ、木村さんみたいに時計を分解しては父親に怒られて、
柱に縛り付けられておりましたよ。
大正時代のお話ですけど。
おおらかな人々がたくさん出てまいります。
何かを成し遂げるのは、大変なことですね。
家族を持ってからではますます大変さがましますね。
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一人の情熱が周りを動かします。
主人公の家族が貧困で困ることも、無農薬リンゴの成功のためには必要なことだったのかもしれませんね。
人生では誰もいろんな思いを経験します。
主人公の妻も愛情深く、その父親も懐の深い人物ですね。
見守ることの大切さをふくろうも考えました。
共に苦境を乗り越えてくれる家族の存在が暖かですね。
主人公はリンゴに話しかけ、リンゴも又答えてくれたのかな。
人と違うことをするのは勇気のいることですね。
家族に食べさせることは大事です。
そのためには計画性が必要ですね。
ふくろうなら、挫折しそうな場面がございました。
子どもが病気になったりしたら、たぶん、いったんは撤退してしまうだろうなと思いました。
その後は時間を置いて再挑戦をする気があればしたかもと思いました。
木村さんは、苦労しますが、それでも生き生きと夢に向かって進まれたのですね。
この映画の自然の描写がとても美しかったです。
リンゴの花がきれいでした。
おいしいものには虫が寄ります。
無農薬の木村さんのリンゴ園は自然との共存を実現しています。
食べる人も作る人も元気になれる農法です。
何だか、昔話の中に入ったような気がしました。
展開がそんな感じです。
一途にひたすら一つのものを追い求めると、かならず何かに行きつくということですね。
体にも心にも無農薬の優しさがいいですね、
みていて心にやさしい映画でした。
では。
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