最近の記事

2018年10月28日

青の伝説 平岩弓枝

こんばんは、ふくろうです。
今日は、平岩弓枝作『青の伝説』でございます。

DSC02115.JPG

ただただ美しいですね。物語も、表紙の深井国さんの装画も。

ぽちっと1回あなたのクリックが記事更新の励みになります。


書評・レビュー ブログランキングへ



平岩弓枝さんのミステリー、ふくろう、大好きです。
紡がれる物語が美しいのですよ。

表紙の装画を見ていると不思議な気持ちになりますね。
夢の国に行く感じです。

もちろん犯罪が出てきますから、そこはそれ、悲しいところもございます。

しかし、昔読んだときもラストが衝撃的だったと記憶していますが、
何十年かたった今、再び読みましたが、やっぱりすごいなあと思いました。

決して軽い話ではないのです。
むしろ入り組んで複雑で、なかなかこの物語の根っこの部分が見えていません。

登場人物の多彩さも、海外を舞台に繰り広げられる謎解きも、本当においしゅうございます。

モデルも実在の人物がいるらしいですが、
さすがにしっかり取材されて、こういう面白い物語が出来上がるのですね。

平岩弓枝さんの作品は、いつも、ふくろう、酔えますね。

繊細でいろんな色がちりばめられていて、
読後感が美しく、心に残ります。

登場人物の感情の流れも共感できます。

何故そういう行動をとるのか、その理由も、納得できます。

人間の生きざまにはいつも興味がありますが、悪人、犯罪者に至るまで、

しっとりとしたフィーリングを感じるふくろうでございます。
瑞々しい感性がいい具合に流れています。

人情や愛、憎しみ、それらがきちんと描かれています。

絵巻と言いますか、「長編映画」のような圧倒的な存在感がありますね。

今読んでもとても新鮮な感じがします。

このミステリーには、青、が出てまいります。

それに何といってもスケールの大きい物語ですね。

平岩さんの幅広さとか豊かさを感じながら、酔わせてもらいました。
ふくろうの好きなミステリ―でございます。

では。
<Sponsered Link>











この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてね
posted by ふくろう at 12:43 | Comment(0) | 小説・文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
ワンクリックでパワー注入 ↓
人気ブログランキングへ 当ブログの人気急上昇中の記事は、 このランキングから読めます。 ブログパーツ
Page Top↑